2024.2.20

 

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新卒時代の同期がまたひとり退職する。7人いた同期はもう残り3人。簡単な送別会が開かれて、うまい寿司をタダでいただいた。どんどん送別会に呼んでほしい。

いちばん辞めそうなやつが最初に抜けて、つぎに私が抜けて、また抜けて、いちばん辞めたそうなのに辞めなかったやつが今回ついに辞めた。残りの3人は辞めなそうだ。

今回辞めたやつと帰る方面が一緒だった。勝どきから電車に乗る。最近どうよと話す。結婚したそうで、初めてそれを聞いてデカい声がでた。なんで送別会のときに言わないんだ、いい酒が振る舞われたかもしれないだろ…とは言わなかったけれど結婚のことは誰にも言っていないらしく、周りに茶化されては面倒だとのことでそいつらしいなどと思う。

結婚を決めたのってどんな感じ?どうして?とか聞いてみる。この人しかいない、とかそういう感じではないけれど、するならこの人なんだろうなと思ったから、とのこと。結婚。遠くでふわふわしている他人事に聞こえる。絶対にしたい訳ではないけれど、誰かが隣にいてくれたらとは思う。決して孤独を埋めるためとかではなく。そんなときがいつか来るんだろうか。

自分の結婚観などはさておき、誰にも言っていないというから私だけメデタイ気分で帰らせてもらって、そいつはあんまり感情を出さないけれどなんか幸せそうで、しぬまでそのままでいろよと思った。