5:30頃覚醒。7:00起床。祖父母に会うため家族で青森へ向かう。正月は会えていなかったのでずいぶん久しぶりとなる。
祖父母宅。いつもどおりの歓迎を受ける。祖母がボケてきてから結構経つが、私を含め、周りは当初の落ち込みを乗り越えて少しずつ明るさを取り戻しているように感じる。慣れただけか、もしくはただの気のせいでそうあって欲しいという希望だろうか。
確実に老いていく祖父母を、子である父はどう見ているのだろう。これは私の所感でしかないけれど、ふたりはじわじわと柔らかく小さくなっていく代わりに、言葉や行動の端々に素直な愛が散らばることが増えているように見える。昔は小言を放ちあっていたのに、ふたりが生涯つがいでいられることが当たり前の摂理のように思う。
16:00頃、ふたりと握手して辞去。おばあちゃんの手は小さくてスベスベしていた。22:00頃帰宅。筋トレして風呂して恋人と電話。夏に旅行の約束をした。冬は西に行こうと言ってくれて、そういう先々のふんわりした約束をしてくれることが嬉しい。充電がなくなるタイミングで通話を切る。4:00を回りそうだった。
